≪もんじゅ≫の個別指導を受講されていた中学3年生の生徒さん2名が、市内トップ都立高校である町田高校に推薦入試で合格をいただきました。同高校への推薦合格者は各中学校から1名あるいは2名程度です。

お2人は小学生の時に≪もんじゅ≫に入会し、そろばんや音読・書きとりコースを、また中学では個別指導を受講されました。≪もんじゅ≫は過去にも都立高校の推薦入試で合格者を輩出してきました。内申点を上げることはもちろん、学校内外での諸活動の実績作りを重視してきました。

たとえば、お1人には慶應義塾大学が小中学生向けに理系の俊英育成を目的に開講している「ジュニアドクター育成塾 KEIOウィザード」に応募して半年間授業を受けてもらったり、もうお1人にはイギリスの子どもたちとのオンラインそろばん交流会で読み手をしてもらったりするなど、実績づくりをしていきました。

町田高校は近年、特に国際交流に力を入れており、英語を得意とするお2人が各種国際交流活動を経験していることが高評価につながったようです。特に小学生時の日米小学生そろばんコンテスト、中学生時の日英そろばん交流での活動は面接で何度も質問されたそうです。

面接の重要な資料となる「自己PRカード」の内容についても≪もんじゅ≫が作成のお手伝いをします。大学で20年近くにわたって面接官をしてきた指導スタッフから見た好ましい志望理由やこれまでの活動歴などの作り方を指導し、面接対策としての想定問答リストも作ります。定番である質問10~20に対する回答をそれぞれ100字程度で作ってもらい、それを何度も予行演習します。要約・小論文も段落の作り方や文字数、論理展開もテーマを変えて何度も書いてもらいます。

一般に推薦入試は倍率が高く、生徒1人1人のバックグラウンドに応じた文章や回答を用意する必要があるため、学校や集団指導塾では対策がたてにくく、指導が敬遠されますが、それこそが≪もんじゅ≫の強みが発揮される分野です。何年も≪もんじゅ≫で勉強してきて、性格と趣味、やって来たことを熟知している指導スタッフが、最適な資料作りと応答内容を指導します。

推薦入試は決して「宝くじ」や「抽選」のような感覚で合格するものではありません。学校が求める内申点をしっかりととれるだけの学力を身につけたうえで、知識を行動に結びつける実行力や探求する力を養い、文章や面接でそれを表現できるコミュニケーション力が求められます。

従来の一斉型授業では身につかない探求型の教育にご興味がある方は、ぜひ一度≪もんじゅ≫のドアをたたいてみてください。