未来を生きる子どもたちに≪もんじゅ≫が願うこと
お子さまの基礎学力の確立はもちろんのこと、興味をひきだし、幅広い教養と好奇心にあふれた、おとなになってもらうこと。それが≪もんじゅ≫の願いです。
時代は猛スピードで変化を遂げています。平成の初めにはスマホはおろか携帯電話やパソコンさえ存在しておらず隔世の感があります。それが今や令和の時代です。お子さまが大人になる頃には、AI革命などにより想像をはるかに超えた変化が起こっていることでしょう。時代がこれだけ変化している中で、教育だけが従来通りでよいわけがありません。これまでの教育では立ち行かなくなることが明らかです。
解がない未知の時代を生き抜いていくには、基礎学力をベースに自分の頭で考えて行動できる力が必須です。そのためには、オリジナルな何かを持つことが混沌とした時代を生き抜く鍵となります。
≪もんじゅ≫での学習は、暗記一辺倒や偏差値重視の教育ではありません。 幼少期に読み書きそろばんを始めて頭脳の基礎体力をつけ、それをベースに知識をつけるだけでなく思考力やコミュニケーション力も養い、それらを行動につなげていけるような素地を作ることに重点を置いています。ここが一般的な進学塾や補習塾と一線を画しているところです。
現在、≪もんじゅ≫では4コースを開設しており、複数コースの受講や各コースの移動も都度可能です。≪もんじゅ≫の特長は、お子さまの在籍期間の長さ、ご兄弟姉妹での在籍の多さ、そして保護者の方の受講です。実際に、未就学児や小学校低学年で入塾し、小学校高学年や中学生になっても続けているお子さまが多数いらっしゃり、年齢や状況に応じて受講コースを増やしたり、コース変更を行いながら学んでいます。
また、時代の要請ともいえる小学校英語に対応した授業や(「音読・書きとりコース」)、英検指導・漢検指導(「音読・書きとりコース」および「個別指導コース」)も行っています。受験対策は一般入試はもちろん特色のある推薦・IB入試にも対応しており、作文、討論、面接指導までしっかり行います。保護者の方向けには「おとな英語」の授業を開講しており、ご要望に応じてビジネス英語や外国人の友人とのコミュニケーションなど、様々な目的に応じた指導を行っています。また、北京大学留学をして大学で教鞭をとっていた教師による「ベーシック中国語」(「個別指導コース」)の授業も、高校・大学生の第二外国語やビジネスパーソン向けに開講しています。
指導にあたるスタッフはいずれも、豊富な指導実績・経験・知識のある教職経験者(小学校教員から大学教職経験者まで)や珠算教育士など全てプロの指導者です。偏差値にかたよらない総合的な学力の向上と、お子様の人間性や社会性を育む教育が目標です。教室外で定期的に実施する課外授業(社会見学)もあります。近くは町田市議会や市役所、少し足をのばして皇居、気象庁、科学技術館、環境省などへ生徒と保護者、指導スタッフがともに行き、専門家の話を聞きました。世の中がどのように動いているのか、どのような社会問題があるのかを知り、皆で考える機会を設けています。
≪もんじゅ≫は先を見据えた教育を追い求めています。ご一緒にお子さまの教育を考え、作りあげていきませんか。
こども教室 ≪もんじゅ≫ 代表 高橋 直美
スタッフ紹介

略歴:町田市立鶴川第二中学校卒業、慶應義塾女子高等学校卒業、慶應義塾大学文学部入学、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)短期語学留学、慶應義塾大学文学部卒業。野村證券、野村信託銀行、シティバンクで、株式派生商品のトレーダー業務や為替のディーラー業務を経て、金融翻訳を主力事業とする「株式会社ことの葉つむぎ」を設立。会社経営の傍ら、自らも金融翻訳者として実務を行う。2013年、それまで親が教えてきた珠算教室を、こども教室≪もんじゅ≫代表として再展開し、「株式会社ことの葉つむぎ」の2つ目の主力事業となる教育事業部を立ち上げる。そろばんの有段者であり、そろばん・暗算コースの講師も務める。
【メッセージ】
私自身は幼少時から両親の教える珠算教室でそろばんを覚え、小学校入学前に珠算能力検定3級まで取得し、最終的に有段者となるまで練習を続けました。おかげさまで、学校の算数・数学の授業で困ったことはありません。証券や為替の取引で数字を扱う仕事でも、そろばん経験は計算のみならず、数字への反射神経ととっさの判断を発揮することで大いに役立ちました。時代に関係なく、幼少期のそろばん教育が非常に効果的な育脳ツールであり、ビジネスで数字に強くなる素地を作ることは間違いないと確信しています。

略歴:慶應義塾高等学校卒業、慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学法学研究科大学院修了、中国政府奨学金による北京語言学院・北京大学留学。
こども教室≪もんじゅ≫では、音読・書きとりコース、作文・読書コース、個別指導コースの講師、教材制作、統括を担当。
【メッセージ】
私は20年近く大学で教鞭をとりました。近年、大学の入試制度は大きく変化しています。重箱の隅をつつくような知識を問う筆記試験のみで、入試の合否が決定した時代はすでに過去のものとなっています。前例踏襲・知識偏重型の人材ではグローバル時代に対応できないことから、大学入試では内申点だけでなく特技や課外活動の実績なども評価される推薦系入試が主流となりつつあります。また、それらの入試では小論文や面接・集団討論が実施され、言語能力が問われます。そのためには、普段から文章を読み、書き、口頭で質疑応答をする練習が必要です。それらの勉強を≪もんじゅ≫で楽しみながら始めましょう。