6月25日(土)に≪もんじゅ≫で漢検を実施しました。今回は小学校1年生~中学校2年生の12名、10~3級の受検でした。合格者は11名と、非常に高い合格率でした。皆さんの努力の賜物です。

次回は1月28日(土)に≪もんじゅ≫で実施します。漢検学習の定番テキストである『漢検漢字学習ステップ』各級1冊を終えれば、約7割の人は合格します。加えて薄めのテキスト『いちまるとはじめよう!わくわく漢検』などをこなせば、9割以上の合格率になります。これらのテキストは≪もんじゅ≫で取り揃えてありますので、お声かけいただければすぐにお渡しできます。ぜひ夏休みから、漢検学習を始めてみませんか。

漢検の効用は何かといえば、①定期的な自学習慣が身につくこと、②入試に役立つこと、③教養深くなること、の3点に集約できます。漢字は手本を見て書いたり、辞書を調べたりするという比較的容易な作業なので、あまり集中力が続かないお子さんでも継続してできることが多いです。一定期間地道に努力すれば、ほぼ確実に合格することから、各種検定の中でも受検者が多く、入試などでアピール材料としてよく使われます。都立高校入試で漢検は内申点に可算されませんが、私立高校や高専では漢検を加点材料となります。入試対策としても漢検はおすすめです。