１月上旬に≪もんじゅ≫の教室で、日頃から英語で学校の授業を受けている生徒さんたちが集まって意見交換する機会がありました。集まったのは、まず国内の国際バカロレア（IB）校に通学する高校3年生のMさん、次にIBプログラムを採用している全寮制インターナショナルスクールに通う高校3年生Gくん、そしてイギリスの名門全寮制パブリックスクールの日本校に通う中学3年生のAさんとその保護者様です。もんじゅ先生と直美先生も加わり、ボーダーレスな教育内容や今後の進路などについて話をしました。
Mさんは終えたばかりの国内大学の受験（英語学位）について、どのような入学試験だったか、それに備えてどのような準備をしたかなどを、自分の体験を通して話をしてくれました。また、Gくんは学校で企業とコラボして行ったプロジェクトと、その活動を通して知り合った様々な起業家などから得られた貴重な話をしてくれました。Aさんは数年前に日本で開校したばかりのイギリスの伝統ある学校の特徴や生活の様子を語ってくれました。
3人とも日本で生まれ育っていますが、10代のうちにそれぞれの学校でバックグラウンドの異なる人たちと毎日を過ごしているため、物事を考える際の視野が広い点が印象的でした。推薦やAO入試の指導を行う≪もんじゅ≫の授業では、上記のようなお子さまが他にも数名在籍されています。このような教育への関心は世間で高まっており、≪もんじゅ≫内外からお問い合わせが増えています。英語教育やAO・総合型選抜入試にご興味のある方は、お気軽にお声かけください。
