1月19日(日)に、≪もんじゅ≫通われているお子さま3名と昨年の夏期講習にご参加くださったお子さま1名、
ご父母3名、そして≪もんじゅ≫スタッフ2名の計9名で、「鎌倉七福神めぐり」に行ってきました。
音読・書きとりコースでは、鎌倉七福神めぐりの歌をつくり、事前に授業で音読して七福神と参拝順を覚えました。
北鎌倉駅下車で、浄智寺、鶴岡八幡宮旗上弁財天社、宝戒寺、妙隆寺、本覚寺の順に回り、
次に鎌倉駅から江ノ電に乗って長谷駅下車で長谷寺、御霊神社をまわり、藤沢駅経由で帰ってきました。
子どもたちは、七福神――布袋尊、弁財天、毘沙門天、寿老人、恵比寿尊神、大黒天、福禄寿を実体験を通じて覚えただけでなく、
二礼・二拍手・一礼をし、「ご縁」を願って五円玉を賽銭する、という参拝方法も実体験で覚えました。
でも子どもにとっては、友達と大きな境内を駆けめぐってはしゃげたことが、なによりも楽しかったようです。
実際に鶴岡八幡宮や長谷寺などの大きな神社やお寺はちょっとしたテーマパークのようでした。
大きなお堂に鎮座する仏神像の大きさに圧倒され、山腹の洞窟におそるおそる足を踏み入れるのは、
ちょっとした探検でもあり、神仏の前では自然とかしこまる思いを体感したはずです。
それぞれの場所で、鈴をカランカランと鳴らしてお賽銭を投げ、御朱印をもらい、各種お守りを物色するのは、
新年の思いを新たにする楽しくもおごそかなイベントでした。初詣の意義をあらためて知ることができました。
体験を通じての発見、伝統文化の尊重、親子共学。
≪もんじゅ≫の学びが、今後さらに広がっていくと嬉しいです。