今春、角川まんが学習シリーズから『世界の歴史』全20巻が発売されました。これは来年2022年度から高校で新必修科目となる「歴史統合」の学習を助けるために編さんされたものです。角川は6年前に平成時期までを含めた『日本の歴史』全18巻を出版し、新時代の歴史教育の先駆けとなりました。

≪もんじゅ≫は6年前に『日本の歴史』が発刊された当初から、生徒さんが1巻(1冊)を2週間で読み、≪もんじゅ≫オリジナルのA4判ワークシート1枚を毎週こなしていけるように、角川まんが学習シリーズを個別指導コースの授業テキストに採用しています。『日本の歴史』はまんがとはいえ、全巻合計3千ページをゆうに超え、小学校や中学校の歴史教科書よりもはるかに詳細な内容となっています。『世界の歴史』はさらにボリュームアップしています。

≪もんじゅ≫のワークシートは、年表、用語説明などを自分で書きこむようになっており、ストーリー仕立てでわかりやすく読んだあとに、重要事項をまとめるように作成してあります。実際にまんが『日本の歴史』を個別指導コースで勉強した生徒さんたちは、小学校6年の歴史のテストでみな90点以上を得点し、中学生は歴史教科書をさらに詳しく知るための参考書として活用しています。

発売されたばかりの『世界の歴史』もワークシートを漸次作成中で、すでに第1巻を勉強し始めている生徒さんもいらっしゃいます。第1巻では、2年前に世界的ベストセラーとなった『サピエンス全史』で取り上げられた人類の祖先であるホモサピエンスが世界各地に多種類存在していたことが取り上げられ、各地の古代文明の詳細な解説のほか、通貨・文字・宗教の形成や農業の灌漑・品種改良技術の発達など、幅広い分野の人類の発展が紹介されています。

まんが『日本の歴史』『世界の歴史』による歴史学習にご興味のあるお子さんは、個別指導による対面授業以外にも、他コース授業の際にワークシートを提出し、添削返却されるという通信講座方式で受講することも可能です。小学校6年生から学校で始まる歴史教科および受験対策として、1ヵ月で2冊、8~10ヵ月で全巻を読破し、ワークシートをこなしていく≪もんじゅ≫の歴史学習を始めませんか? 東京大学など一流大学の合格者で学習まんがを愛読していた人は多くいます。改めて日本史や世界史を楽しく勉強し直してみたい保護者の方々には、土曜日または日曜日に個別で歴史授業を開講することも可能です。ぜひご検討ください。