「夏休みの知的体験」として、≪もんじゅ≫では個別指導の生徒さんを中心に、市・都・政府が主催する子ども向けイベントをご紹介しています。それらに応募されたお子さんは少なくありません。

ある女子中学生は8月の「こども霞が関見学デー」でデジタル庁が主催するワークショップ「生成AIを使って考える未来の日本」に応募し、選抜された連絡が先日デジタル庁からありました。彼女は来年の高校推薦入試を見据え、面接で最先端のAIについて語る準備をしています。

別の女子中学生は学校が主催する7月下旬~8月初めのカナダ研修に参加し、大自然の中でのカヌーやキャンプなどを通じて国際交流に参加、英語の運用能力を高めてきました。

ある男子中学生は、学校で配布されたチラシの2泊3日の英語キャンプに参加、初めて英語でアクティビティやディスカッションを経験して、英語学習の動機付けを新たにしました。

7月30日に英語読上げ算グループY.E.C.が主催したセミナー「トンガ王国で普及するそろばん」には、≪もんじゅ≫の小学生と中学生の2人の生徒が参加し、講師に質問をしました。Y.E.C.は7月26日に英語読上げ算練習会も開催し、小学生が参加してくれました。

夏休みだからこそできる体験は、いつまでも記憶に残り、お子さまの血肉となってくれます。そこで思いがけない出会いがあるかもしれませんし、それが未知の世界に踏み出す一歩になるかもしれません。

日常から抜け出す体験を重ねることで、見える景色もどんどん変わってきます。それがお子さまの世界を広げ、知的好奇心を強く刺激することになるでしょう。

それは巡り巡って、日々の勉強の意味を見出すきっかけにもなるでしょう。お子さまには長期休暇だからこそできる体験をどんどんさせてあげてください。