英語が小学校で必修化され、新科目「情報」が大学入試共通テストに入って来ました。入試では、従来型の一般入試(2月筆記学力試験)ではない推薦入試(年内総合型選考)が増えてきました。それぞれに対策はあるのですが、小学生の時からそれらに対応できる基礎学力を確立するためには、各種検定が最適です。自分の実力に合った級で数か月間勉強をして検定試験を受け、合格すれば次の級へ進めます。日々の努力が運に左右されることなく成果として表れ、2年もすれば、どれも同学年のお子さんを確実に実力で凌駕します。さらに、その過程で毎日机にむかって勉強するという学習習慣が身につきます。すべての生徒を対象に同じ内容を一斉に教える学校は、教育の効率と効果に無理がありますし、膨大な量を暗記しつつ難問を解く訓練を続ける受験勉強は不安ばかりが募り、あまり楽しいものではないでしょう。検定方式の勉強が能力を着実に引き上げる最も確かな方法と言えると思います。

もんじゅ≫では、開塾当初から2ヵ月に1度実施している全珠連の珠算・暗算検定に加えて、数年前から実施している漢検、今年4月から始めた数検(算数検定)、さらにこの秋から英検も実施することになりました。二次試験が別会場になる検定も一部ありますが、いずれの検定も≪もんじゅ≫で申込みをすれば、大規模会場よりも安価な受検料で受検できます。4月に実施した数検は、全員が合格しました。ぜひお子さまの能力向上にお役立てください。