こども教室≪もんじゅ≫の代表、高橋直美です。

 

4月も2週目になりました。

≪もんじゅ≫に通うお子様方をみていると、好奇心いっぱいでこちらが嬉しくなるほどです。

 

私は「そろばん・暗算コース」を担当していますが、幼稚園や小学校低学年のお子様たちからは、「そろばんが面白い!」「数字が大好き!」という雰囲気がビシビシと伝わってきます。

また、小学校中学年~高学年で入会されたお子さまたちは、「あぁ、そうなるのか」「そういうことか」という納得して理解したときの爽快感みたいなものが感じられます。

 

こういう姿をみていると、よく「勉強はきらい」「勉強は面白くないもの」という世の中でよく言われているような現象は、とても残念に思うのです。

何の先入観もない子供たちであれば、

わからないことがわかることは楽しい

知らないことを知ることは面白い

理解できなかったことが理解できるのは、とても気持ちが良い

という感覚を持つはずだと、私は考えています。

 

それなのに、勉強が「嫌い」だったり「つまらない」ものになってしまっているのは、恐らくそれまでの環境で、どこかボタンを掛け違えてしまったからだと思います。

わからないのに、わからないまま無理やり覚えなくてはいけない感覚や、

ただ「勉強しなさい」と言われても、どうやればいいのかわからないという戸惑い。

勉強嫌いはそのあたりに原因がありそうです。

 

≪もんじゅ≫では、その最初の重要な部分である「学びは楽しい」というところを、お子様たちに感覚的に身につけてもらうことをとても重視しています。

「学びは楽しい」。

その感覚を身につけたお子様は、大きくなるにしたがい、必ず知的好奇心を自分でどんどん伸ばしていけるようになります。

≪もんじゅ≫のクラスでは、そろばん・暗算コースでも、音読・書きとりコースのどちらでも、そのことを常に心がけて授業をしていきます。