≪もんじゅ≫は机上での勉強とともに、さまざまな活動を通した知育にも力を入れています。最近、参加したものには、9月22日(日)に町田パリオで開催された第22回「子どもも大人も遊びもまちだ展」(NPO法人町田市レクリエーション連盟主催)と、9月28日(土)に多摩市一本杉公園の町田市側の谷間にある田んぼで行われた2024年度第2回「子どもための自然観察会」(NPOさんさんくらぶ主催)がありました。
数百名の来場者が来た「遊びもまちだ展」では、≪もんじゅ≫の小学校2年生の女子に開会宣言をしてもらいました。普段チアリーディングをしている彼女は、とても大きな声と笑顔で、「町田のあそび宣言」をしてくれました。また、その会場では「英語であそぼう」と銘打ち、高橋門樹が副代表を務める「町田英語多読の会」がブースを出しました。そこでは≪もんじゅ≫の中学校2年生の女子が得意の英語を活かし、来場者の皆さんを相手に英語ゲームをしたり、英語学習法を説明してくれました。お2人のご協力に感謝申し上げます。
「自然観察会」には、≪もんじゅ≫からは2つの家族8人が参加され、稲刈りや昆虫観察・クモの巣標本づくりなどをしました。東京に住んでいるとなかなか大自然の中を駆け回ったり、田植えや稲刈りをする機会がありません。本の勉強で得られる知識ではない、自然が与えてくれる様々な知恵を、体を通じてインプットすることも健全な教育には不可欠です。ノーベル賞受賞学者のほとんどが地方出身であることをご存知でしょうか。それは自然がさまざまな発見と疑問を、感動と共に子どもたちに与えてくれるからです。
≪もんじゅ≫では、このようなイベントを生徒さんたちに提供しています。いっしょに体を動かし、体感を通じてコミュニケーション力と知力をつけていきましょう。