昨年12月18日(土)に英ロンドン市内でそろばんを習っている小学生たちと、東京・神奈川の子どもたちがオンラインでそろばん交流をしました。これは高橋門樹が毎月参加している全国珠算教育連盟神奈川県支部の英語読上げ算サークル(Y.E.S)と、ロンドンでそろばんを教えている日本人女性が共催したものです。教師も含めて総勢70名あまりの日英の参加者の中で、≪もんじゅ≫からは小学生6名と中高生2名が参加しました。中高生2名には英語で読上げ算をしてもらいました。クリスマスシーズンだったので教師も子どもたちも、クリスマスらしいコスチュームで参加しました。

参加したお子様たちや保護者の皆さまにはイベント後に感想をお寄せいただきました。ネイティブによる読上げ算の発音に戸惑った子、ゲームでビンゴがとれずに悔しかった子がいた一方で、初めての生の外国人の英語にテンションが上がる子や、「イギリスではお米のごはんを食べますか」と素朴な質問を投げかける子など様々でした。保護者の方々からは「通訳付きの日英2言語進行でわかりやすかったです」、「会の初めにちょっとした遊びを入れると子どもたちの緊張が和らぐと思います」、「英語で国際交流なんて、そろばんの進化形です」、「英語読上げ算の練習でリスニング力が向上するので、これからもやってほしい」、「私は英文科卒なので私が楽しませてもらいました」などなど。

≪もんじゅ≫ではコロナ禍前まで、Y.E.Sが毎年横須賀で開催している在日米軍の子女たちとの「日米小学生そろばんコンテスト」にも参加していました(コロナ後はまだ再開されていません)。今回初めて開催した日英オンラインそろばん交流会は、両国の教師と生徒・保護者たちから好評だったため、これから毎年の恒例行事となりそうですし、現在年2回開催する方向で話し合いが進んでいます。高橋門樹はつい先日も、大阪の珠算協会が開催したハンガリーの子どもたちとのオンラインそろばん交流会にもオブザーバー参加させてもらいました。ハンガリーの100を超える小学校では、1~3年生の算数で毎時間そろばんを使って数の説明や計算をしているそうです。そろばんが実は世界で広まっているという現実をぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。