今年から導入した「九九チャレンジ」と「九九検定」。
挑戦するのは、そろばん・暗算コースの生徒さんだけではありません。
音読・書きとりコースの生徒さんも果敢に挑んでいます。
たとえば、音読・書きとりコースに通う3年生男子の2人、AくんとBくん。
理科の知識が豊富なAくん、暗記が得意なBくん、それぞれに得意分野は違うけれど、≪もんじゅ≫の授業で漢字の書き取りは1ページ書き終える速さを競っています。
ちょうど学校の算数でかけ算とわり算をやっている2人に「九九チャレンジ」を勧めたら、2人ともほとんど同時に9の段すべてを合格、そして6級から始まる「九九検定」に挑戦です。
最初の受験では2人とも5級に合格でした。
ところが次回の受験では1人が4級に合格したのに、もう1人は5級のままでした。
十分に家で練習ができなかったようです。
4級に合格できなったことに奮起した、そのお子さんは家で問題集を毎日のようにこなして頑張りました。
結果、学校でもトップレベルで計算が早くなったそうです。
3回目の受験では2人ともほぼ満点で3級に合格しました。2人はいつも≪もんじゅ≫を盛り上げてくれる良いライバルです。1級までもう少しです。がんばれ!