今年6月に、NPO法人「さんさんくらぶ」の薗田先生のお誘いをいただき、≪もんじゅ≫の個別指導コースと音読書きとりコースの小学5年生の生徒さんたちは町田市内の棚田で田植えをしました。

その稲が夏の間に見事たくさんのお米を実らせました。お米が鳥に食べられるのを防ぐため、田植えに参加した生徒さんたちを中心に、9月11日(日)にカカシづくりをしてきました。予想以上に大きなカカシができ、しっかり田んぼに立たせてきました。右の写真のように、腰のひねりが妙にリアルなカカシになりました。田んぼには無数のイナゴが群がっていて、稲作地帯でイナゴの佃煮をつくって食べられるのがよくわかりました。

次の田んぼイベントでは、10月10日(祝日:スポーツの日)に稲刈りをします。鎌(カマ)を使って稲穂を刈り取っていきます。毎日お米を食べていても、どのようにそれが収穫されたものかを体験する機会はなかなかありません。「実りの秋」を一緒に田んぼで実感したいと思います。