この時期、多くの受験生は最後の追い込みの時期を迎えています。≪もんじゅ≫に通う受験生たちもそれぞれの志望校を目指して総仕上げの時期に入っています。一方で、推薦入試で早くも合格が決まった生徒さん、一般入試よりもはるかに倍率の高い一次試験を突破して二次に向けて準備中の生徒さんもいらっしゃいます。

「推薦入試」については以前、「くじに当たるようなものだから一般入試の準備をきちんとしなければいけない」というような考え方を耳にしたことがあります。また、面接指導でもデフォルトのマニュアルのようなものがあって「名前」や「これまでに自分がやってきたこと」の部分だけを入れ替えて仕上げる台本をベースに、それで自己アピールをするという話も聞きました。実際にそういう指導を行う塾や学校は少なくありません。

一方、≪もんじゅ≫では唯一無二の方法で、推薦入試に向けた指導を行います。まずは実績作りです(ご参考→)。部活のアピールは余程の実績がなければアピール材料になりません。生徒会活動もこれまでにないような大きな成果を上げた場合でなければ大きなプラス材料にはならないでしょう。なぜなら、これらの話は多くの生徒さんが一般的に面接で話すネタだからです。

≪もんじゅ≫ではもっと掘り下げた生徒さん独自のアピールポイントをつくるところから始めます。自分が興味を抱いた対象の研究や、地域など身近な問題を解決するための具体的な行動、習い事などで非常に秀でたレベルまでの上達など、他の人にはまねのできない独自の「売り」を時間をかけてつくっていきます。そして、これらを面接でいかに効果的に話せるかというところまで細かい指導を行います。同時に、作文や小論文の指導、グループディスカッションの練習、場合によってはビデオ動画作成の詳細なアドバイスなど、ありとあらゆる方面の徹底的な指導をいたします。

≪もんじゅ≫がこうした指導をできるのは、受験生の入試を行う側にいたスタッフ、企業で採用する側にいたスタッフが複数いるからです。面接でのアピール・ポイントを熟知しているからこそ、学校側がどのような生徒に来てほしいのかという「ツボ」を抑え、それに向けて準備をしていくことが可能になるのです。

ここ最近も、そしてこれからも、一発勝負の一般入試の割合が減り、学力と人物の両方を見極める入試が増えていく傾向は続くと思われます。入試そのもので問われることも時代と共に変わります。推薦入試をお考えであれば、そうした変化をきちんと捉えたスタッフ一同にぜひ一度ご相談ください。