高橋門樹が投稿した文章「中学全教科で使える英語力を」が、先日2月2日(土)の『朝日新聞』オピニオン・ページの「声」欄に掲載されました。近年の社会的動向に自分の体験を交えて、今後の英語教育の在りかたを提言しました。本日2月10日(日)に、掲載日の『朝日新聞』と図書カードが送られてきました。

 門樹は2016年8月にも、障がい者スポーツについての文章を同欄に投稿して掲載されました。新聞・雑誌当初は500~600字ほどの少ない文字数の中に、わかりやすい言葉づかいで自分の体験と事実を盛り込み、論理的な段落構成の主張を作ります。文字数と文章構成の方法は、入試の小論文とほぼ同じです。

 ≪もんじゅ≫の作文・読書コースでは、小学生のうちに伝記・理科謎とき・ドキュメンタリー・文学作品の4冊をバランスよく読み、毎週1枚のワークシートを提出します。中学生からは中高生新聞で時事問題の書写と質疑応答をします。今後は生徒さんたちにも新聞投書を勧めて、実践的作文を練習していく予定です。