先日、公益社団法人全国珠算教育連盟の「正会員指導教場認定之証」と、公益社団法人日本漢字能力検定協会の「漢検認定準会場」ステッカーを教室玄関の内側正面に貼り出しました。(漢検協会から「こども教室もんじゅ」が明記されている「準会場設置承認書」も別に発行されているのですが、こちらは小さな文字の文書なので、ステッカーで代用させていただきました。)

 現代版寺子屋を標榜して開塾した「こども教室もんじゅ」が、「読み・書き・そろばん」の技能を社会的に認知された検定を実施する組織が認定する教場・検定会場となりました。当HPの他の記事でも書きましたが、検定合格を目標として研鑽をつむ学習方式は、目標設定が容易で、学習内容も明確です。学習教材もすでに揃っていることから、継続的学習の習慣をつけるのには最適です。

 検定学習の特徴には、それぞれの実力に合った勉強ができるために、幼稚園・小学生低学年のお子さんも机に長時間向かえるようになることがあります。中学・高校生には、定期試験や受験勉強に直結し、働いている方や家で家事・育児に専念されている方でも、時間を見つけて勉強ができます。ご年配の方は頭と指を使うことで、健康的な生活を送る一助になります。

 ≪もんじゅ≫では、親子・兄弟で受検をされているご家族もいらっしゃいます。ご家族で生涯学習をされれば、家庭での話題も増えます。≪もんじゅ≫は、地域の様々な年齢層の皆さまが集う、知的な交流の場でありたいと願っています。