≪もんじゅ≫の歳時記 第3講 ―― クリスマス

12月25日のクリスマスは、
外来の風習でありながら、
日本の年中行事として定着しています。
寒い季節を温かな気持ちにしてくれるイベントです。

ツリーを飾ることに始まり、
プレゼントをあげたり、ケーキを食べて
楽しくすごすことが多いですが、
元々はイエス・キリストの誕生をお祝いする
キリスト教の行事です。

絵本や聖書でクリスマス・ストーリーを
あらためて読んでみてはいかがでしょうか。
「愛」を説くイエス・キリストの精神を
思いおこす機会になるかもしれません。

身近なところで家族への小さなプレゼント、
または貧困のために教育・衛生環境を失っている
人たちへの寄付などをして、
感謝と支援の気持ちを形にしてみましょう。